第29回東京国際映画祭コンペティション作品。ラップ人、サーミ族について不明にして無知でした。日本人にとっても重いテーマの一本。血統という視点でも普遍性を有していて、112分の上映時間中、様々なことを…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1930年代、スウェーデン北部の山間部で暮らすサーミ族は、劣等民族とみなされ差別的な扱いを受けていた。従属を拒んだ少女は、運命を変えようと決意するし、部族を抜け、自由を得ようとするヒューマンドラマ。…
>>続きを読むTIFF2016
えーと、半分寝ました(情けない…)。睡眠時間4時間で仕事帰りに観ちゃあかんやつでした。従って一応の記録としてのアップ。まあしかし、起きてちゃんと観たとしてもさほど気に入ったとも思…
日本で言う部落差別なのかな、と。
QAで主演の彼女が自分の部族に誇りを持っているし、今は持っていい時代。って言ってて、持っちゃいけない時代なんてないけど、それを発信している姿勢が素晴らしいと思った。…
このレビューはネタバレを含みます
『サーミ・ブラッド』鑑賞。こんなに素晴らしい映画に出逢えて幸せ。ラップランドの壮大な大地と残存するサーミ族への差別というスウェーデン史の闇、そこで葛藤する少女、ヨイクの美しい旋律、すべてが噛み合って…
>>続きを読む2016年劇場鑑賞94作品目(TIFF コンペティション)
劣等人種と差別されるサーミ族に産まれたという自身の運命を背負いながらも運命を変え、自分らしく生きようとする少女。そんな彼女に様々な立場か…
身分差を隠して、ダンスフロアで恋に落ちて、身近な人に身分バラされそうになって、彼に住んでる場所だけ聞いて、「もう行かなきゃ」ってベタだけど大好き。
ヒロインが可愛い。
名誉市民見ようとしてたが、急…
(C)Sophia Olsson