舞台はリトアニア。
仕事で滞在していたフランス人の建築家のキャロリーヌは同じホテルに滞在するフィンランド人のヤッコに声をかけられる。
キャロリーヌは英語が出来ないからと誘いを断るが…。
なぜこんな放題をつけたのかは謎だけど、全く官能的なストーリーではない。
大人の男女の人間ドラマ。
気の強いキャロリーヌに対してヤッコはとても優しい人。
バイセクシャルで恋人がいるキャロリーヌもそんなヤッコに惹かれていくのが分かる。
DJだけど凄くカッコいいというわけではないが、人としてとても魅力的な男性だった。
ラストはどうなるんだろうと思ったけど、2人は一番良い選択をしたんだろうな…。
邦題の「裸の2日間」というのは内面的な事を表現していたのかなぁ。
ミッコ・クパリネン監督作品