1960年、フィンランドの湖で男女の若者が虐殺される。犯人はまだ捕まっていない。太古の昔から若者が殺されるのは森の中の湖と決まっているのだ。

実際あった事件について、真相はこうだと推理して作ったストーリーに腹がよじれる。森の中に殺人鬼は生息しているのか。単なるでっち上げか。一体どっちだ？

以前からあった都市伝説「巨乳はバカ」を主張する作品。Hなことをしている時に襲われるのが定番なのにそうじゃないのに不満が募る。オイラはこんなヒネリの効いた真相は認めない。おそらく事件の真相はオバケの仕業に違いない。きっと…

• #ホントにオバケだったら怖いよッ
• #虚乳

未解決事件物好きなんですよね。

日本の未解決事件をいろいろ推理したものや、それを基にした映画や小説なんかをよく観たり読んだりします。

東電OLとか世田谷一家殺人事件とかが有名ですが、いろんな説があり、なんで犯人が捕まらないのか不思議に思ってみたり。

この映画の基になってるのは半世紀以上前にフィンランドで起きたボトム湖殺人事件っていう未解決事件。フィンランドでは有名な事件らしく、やはり事件の真相についてはいろんな説があるみたい。

湖のほとりでキャンプしてた男女四人。その内女子二人男子一人の計三人が刃物で殺された。残りの男子一人も大怪我。誰が殺したのか、容疑者は浮かんだものの決定打は出ず。。。

って実話を都市伝説などを参考にもしかしたら、事件はこんな風だったんじゃないか、って想像して作ったのがこの映画。。。

なんだけど！

★★★以下ネタバレ要素アリ★★★











まず、生き残るのが女子二人。
この時点で事実と違うので、もはや普通のホラー映画。なんのために、事実を基にした作品にしたのか？
男子二人が殺された理由も、女子の一人がヌード写真を撮られたって噂をバラまかれたから(実際にはそんな写真は存在しない)、ってなんだか微妙な理由。

なんか思わせ振りなラストも伏線何もないから、なんのこっちゃ、ってなっちゃう。

うーん。面白そうな題材なのに、惜しい作品でした。

引きこもりのイーダは友人達と湖へキャンプに出かける。しかしそこに殺人鬼が現れて…

ボドム湖殺人事件をモデルにしたホラー映画です。
でも事件を忠実に再現してるとかでは無いです。

一応どんでん返し映画なのかな？
中盤辺りで結構意外な展開になります。
ちゃんと理由もハッキリしてるので、ここは素直に評価ポイント。

ただ全体的にはぱっとしない印象。
前半や終盤にもう少し面白みが欲しかったです。

軽めのどんでん返し映画が見たければちょうど良いかも。

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