shino

猟奇的な彼女のshinoのレビュー・感想・評価

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)
3.6
゚.+° 運命というのは、努力した人に、偶然という橋をかけてくれるもの ゚+.゚

気づいたら、もう15年以上前の映画になっていたとは…!時の流れってはやいな…(´-`).

平凡な大学生のキョヌが、ある日泥酔して地下鉄でゲロった"彼女"を助ける。
見た目は透明感あふれるかわいい女の子♡なのに中身はとんでもなく凶暴で、曲がったことが許せない!男勝りな"彼女"。
飼い犬のポメラニアンのごとく忠実に従うキョヌU。・ェ・。Uが知ってしまった、"彼女"の切ない秘密とは…

猟奇的な彼女に振り回される主人公のチャ・テヒョン。関ジャニ∞の丸ちゃんと安田君を足したようなステキな雰囲気!
何しても許してくれそうなんですよね。

彼女のトリセツを別の男に説明するシーンはジーンときた。
「殴られて、痛くなくても痛いフリをして。痛いときは平気なフリを。」

なんていうか、西野カナのトリセツとはまた逆サイドをいく扱いの難しさよ(´-`).
こういう泣けるシーンでゴリゴリの韓国バラードがかかる演出、嫌いじゃないです。笑

全体的になんだかもどかしい。
うぶな感じでもどかしい。
高校生の時とかに見とくんだったなぁ…!笑

最後も「はーんなるほどぉ…」とは思ったんだけど(´-`). あーほんと高校生の時とかに見とくんだったなぁ…!(2回目)

いっちばん最後のシーンが地味に一番のお気に入りです。
二人みたく、制服来てドヤ顏で身分証見せながらディスコ入っていきたい。「成人してるけどなにかー?!」笑
shino

shino