「ハンガーゲーム」でおなじみの、
フランシスローレンス×ジェニファーローレンスの
〈Wローレンス〉タッグで送る、ロシアの女スパイもの✴
といっても、
「007」や「ミッションインポッシブル」みたいな、
〈スパイアクション大作〉を期待してはいけません~!!
スパイ養成学校やら、
なりたくてスパイになったのではなく、ならざるを得なかった主人公の立ち位置などは、
先日公開した韓国映画、「悪女」を彷彿とさせるような…
決して明るい話ではないです。
特に、今作の主人公ドミニカは、身体能力的な強さではなく、
「女」という性をを武器に対象を罠にはめていく。
そんな、色気と心の強さを演じさせたらジェニファーローレンスの右に出るものはいないんじゃないでしょうか~!?
今まで固くなに出し惜しみしていたジェニファーが、ついに脱いだ…!!!
それだけでもアッパレ!!
正直、プリマドンナの体系ではないので、最初のダンスシーンは…(・∀・)
ですが、女スパイをやらせたら絶品!!
しかし、なんというか…
実際の本戦よりも、度肝を抜かされた
スパイ養成学校の授業の方が後を引く気持ち悪さでしたね…((((;゜Д゜))))
だって、周りで生徒や先生が見てるんですよ?
その中で、「ピーをピーしなさい」とか、
「ピーにピーピーさせなさい」とかもう、
リアルAVか犯罪行為やん…!!!
必要不可欠なシーンとはいえ、
あんな中でよく脱いだなぁ…!
と褒めてあげたい。
ジョエルエーガトンは、正直普通だったので、彼でなくてもよかったのでは…?
拷問シーンは最高に痛そうでしたけど。
主役の二人以上にクセの強い、
ドミニカの叔父さんと、
スパイ養成教官、
そしてキーポイントのネズミさんが、印象に残りました!
ラストの展開には驚き……
なるほど!!
それを踏まえてもう一度観てみたくなる良作。
だけど、結構エグイのでなかなか手が出ないのでした…(*´ー`*)