印象的なジャケット写真同様に、色使いや作画が独特ながらも美しい作品です。
てっきり主人公サーシャの意志の強さと成長の物語かと思ったらそれだけではなく、全体のストーリーもとてもドラマチックなものでした。
そのサーシャですが髪を耳にかける仕草がいい。
そっか、北極点での方位磁針の動きはああなんですね!🧭
字幕を追うのがもったいなく感じて吹替で観ました。フランス語音声ならより雰囲気が伝わってくると思います。
あとエンディング曲は誰が歌っているんだろう。
どこかデンマーク出身バンドのMEWを思わせます。
本作がフランス/デンマーク作品だから、何か共通点があるのかもしれません。