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コリントへの道のmuscleのレビュー・感想・評価

コリントへの道(1967年製作の映画)
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OPタイトルかっこよ。遂に彫刻の中に隠し、まっぷたつに引き裂いていくシャブロル。延々テーブルゲーム見せたり、中盤の緩急の緩がエグい。吊られるジーン・セバーグの笑いが凄すぎてこえーよ。落ちていく滑車。水面に飛び込むこと。血のような🩸花びらを辿ること。虎シリーズ3部作的な中でも一番ゆるい。
製作の困難が伝わってくるようなロケ&題材なのに、至る所にシャブロル印があってすごい。そもそも撮影が酷すぎると言えなくも。
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