ツイスターのまっつんのレビュー・感想・評価

人間には遅かれ早かれ「ツイスター」しか観たくない時期が訪れる。僕の場合は小5ぐらいだったと思うが、久々に観てもやはり面白い。ハリケーン観測の現場からとっくに離れたつもりのビル・パクストンが、いざ巻き込まれればバッキバキになってハリケーンを追いかける。挙げ句の果てにはライバルに殴りかかるなど、見事な三つ子の魂百までっぷりである。そしてこの映画を特別なものにしているのはやはりフィリップ・シーモア・ホフマンの愛嬌だろう。