冒頭18分はボカシも一切なく、プライベートライアンにおけるノルマンディ上陸作戦並の衝撃でした。（さすがに不謹慎か)
序盤が終わり、リアルタイム進行になると状況と映画の雰囲気が一変。人生の出来事って矛盾、身勝手、常識の不一致、時に支え合い、説明のつかない事ばかりなんだよなあってほのかにジーンとしてしまいました。
夜の中をわーっと走っていく気持ちよさ、始発電車、空気の匂いや恋の始まりのワクワク感を感じましたいい映画だったなあ…
漫画を趣味で描いていますが、こういう何でもない日常の一瞬の間違い、なぜか記憶に残っている風景を流れるように描くのを目指しています。とても参考になりました。円盤ホシイ…
