同性愛を理由に大学を解雇された教授と彼を追う記者、現実の非情さがとてもつらかったけど2人の夢のようなひとときの友情が美しかった。名演。
詩を深く愛し、「君たちは美しい言葉があるのに短く低俗な言葉にし…
2009年にインドで初めて同性愛が認められた。本作は法律改定後の同性愛を理由に大学から解雇された教授と真実を追う記者の実話。まさかこんなことになっていたとは…。問題が多層的過ぎてどうしようもないイン…
>>続きを読むインドには植民地時代から続く「自然の摂理に背いた性行為」を禁止する法律があるが、2018年に最高裁判決で同性愛の禁止に関しては違憲との判決が出た。(=同性愛はそれ以降合法。)罰則をも含む法律で、罰則…
>>続きを読む少数派マラーティー語イスラム圏の同性愛者に対する裁判という実話に基づいた映画で、事情は複雑でたいへん辛いけれど、マラーティー語の詩を読むところ、ヒンディー語に通訳する場面など、それらの辛さとも表裏一…
>>続きを読む素晴らしい映画なんだけど辛い。インド映画をちゃんと観たことがなくて、いろんな面で面白い発見があって楽しいんだけど、あーラストがやはりそう来るか、based on a true story なんですね…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
IFFJ2016
ただ普通に愛し合って静かに暮らしたいだけなのにね。
どうしてめんどくさいことになっちゃうんだか。
「信仰は自然に湧き出るもの
合理的に考えると信仰は薄れる」というようなことを言っ…
インド映画にハマり、特に最近拍車がかかっているタイミングでIFFJがあるとは!
小躍りしながら観たいのが沢山あって非常に困る!
特に1番観たかったのがこの作品。
『■あらすじ:学園都市アリーガル…
あえてのハッピーエンドの回避に、同性愛抑圧の現状へのプロテストを滲ませる。そのようなことがあったと物語は淡々と語られ政治的主張はせずけっしてプロパガンダにはしないからこそ、逆に映画がしっかり政治性を…
>>続きを読むこれがインドで上映されたということにすでに価値がある。社会的な作品。
詩が素敵。電気点けたり消したりするシーン、ロマンチックだったな…。
街並み、河を見てるだけでもわくわく。
先生の寮、インド滞…
インディアン・フィルム・フェスティバルにて上映。同性愛を理由に大学の職を追われた教授のお話。実話。現在もインドでは「同性愛は犯罪」だそう。
ジャンル的にこれは苦手なやつかなぁ....と思ってたけど観…