「オギーは見た目を変えられません、我々の見る目を変えなくては」至極名言
オギー中心で話が進む訳ではなく、取り巻く人々に焦点を当てつつ進行する、決してオギーの悩みだけをフューチャーする訳ではなく皆それぞれ大なり小なり悩みを抱えている、そこのリアリティに感心した、ただし本来は暗くネガティブになる所をこの映画では基本皆ポジティブ、そう有るべきなんだろうが難しいよなぁ、
父母、ヴィア、ミランダ、子供達等のキャスティングが非常に良かった、子供達は個性的でかなり魅力を感じた、犬とオギーの関係はもっと丁寧に描くべきでは?
様々な「配慮」を感じた、しかし世界はこの映画のように本当に優しいのだろうか?配慮してくれるのだろうか、見る目を変えなくては始まらない、