きっと猫

哭声 コクソンのきっと猫のレビュー・感想・評価

哭声 コクソン(2016年製作の映画)
1.2
ずっと怖い怖いとは聞いていて、具体的に内容を言ってくれないものだから期待して観たけどオカルトホラーだった。オカルトホラーは興ざめしてしまう上に終わり方が微妙、、、主人公が無能でイライラする。
なにを信仰するか、なにを敵とするか。信じたものは神に見えるし信じなければ悪魔になる。色々混ざりすぎでは?
日本人の男をキリストだとして、死者蘇生に失敗したらゾンビになるのがまあわからん。
女が石を投げてたから、キリストに対するユダヤ人なのかと思ったけど、あんたも神なのね。
ホラー全振りじゃなくてコメディっぽいところもあって謎映画。
観客に結末は任せる系エンド、物語として不出来では?といつも思ってしまう。
無宗教の人口が多い日本人がどこをどう観て恐怖を感じたのか聞きたい。
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