殺風景な部屋と荒涼とした世界が続く。
映像が提供する空間の余白。
それは「考えろ」というメッセージか?
推測するに、主人公が目にする外界は脳内で生成されるイメージつまり表象。
彼の表象を観客に追体験させる意図を感じました。そんな哲学的な作風。
人手不足で危険な作業や深夜の物流がロボットに置き換わりつつある現代において、レプリカントと人間の関係を描いた作品は近未来かもしれません🤔
カーデザインもアクションもより洗練されて良かったけど、昨日観た前作の「強力わかもと」の巨大な電光掲示板がないのが寂しかった😉