伊藤さんの体当り演技には感心するものの、作品として以前に、話として設定や展開や表現の仕方に浅さと言うか陳腐さを感じ、興味を持てる側面を見出だせないまま観終えました。
カルト宗教にハマる信仰ジャンキー？宗教難民？の母親と宗教二世である愛衣、という設定は中々に興味深い、しかもこのご時世ならなお、、、とは思ったものの、展開としては上手く生かされているんだかいないんだかよく解らない事に加えて、上記のように何かにつけ色々な面でチープな印象で、それが狙ってなのかなんなのか解らないけれどもハマる所が無かったのが残念です。
