“都会には木があって 森にはゴミがある
じゃあどちらに居ても同じだ”
おじさん2人の垂れ流し系キャンピング動画。
旧友だが疎遠だった2人がひょんな事からキャンプすることとなるが…というロードムービー
ほぼ台詞なし、大自然、登場人物ほぼおじさん、
ということで8回くらいに分けて見てしまった…まぁよく言えば睡眠導入として最適だった今作。
ほんとに友達だったの？ってくらい会話が盛り上がらない2人。でもそれはかつて友達だった頃から置かれている環境が違いすぎて、共通する会話の突破口が見つからないのがまた、ヒシヒシと伝わる。
あぁ、分かるなぁこの空気感
何を言っても言われてもハマらない感じ
もういっそ離れようよ
君と僕とは合わないんだよ、と言い放ちたくもなるけどそうはいかない、キャンプ旅ですから。
困った視線を焚き火に向けるしかない、哀愁100点の一本だった
これだけ書くと面白いの？って感じなんだけど着地が気になって最後まで見てしまったのもまた事実。
filmarksではなかなか高評価で、
どんな層の人が点を上げてるのか知りたい！
