びっきぃ

ザ・プレデターのびっきぃのレビュー・感想・評価

ザ・プレデター(2018年製作の映画)
2.8
なんか違うんだよなーー
ティザービジュアルが良いだけに残念だ。

ある少年が、父が偶然に入手した装置を起動させてしまう。その装置は、宇宙で最も危険なハンターを呼び寄せる、人類にとって最悪のシグナルだった。一方、プレデターと接触したことで、その存在を隠蔽したい政府に監禁されてしまったクインは、ルーニーズと呼ばれる、ならず者の兵士たちと脱走を図り、危険が迫る息子の元へ急ぐが…。
そこに現れたのは、異種交配でDNAレベルで進化したプレデターと、謎に満ちた史上最強の巨大アルティメットプレデターだったー。


初代プレデターはジャングルの奥地、2は時代感じるロサンゼルス、AVPは南極の地底、AVP2は暗い街、プレデターズは謎の惑星。
ここに来て、ようやく普通の世界線。無能な政府や研究者が存在してて、都市も家族も出てくる中でどのようにプレデターが描かれるのか、ワックワクで視聴。が、、、、

何から触れればいいのやら、過去イチお粗末なプレデターだった。
登場人物多すぎて、感情移入できず最後までよくわかんない。
ストーリーの構成上仕方ないのだが、マスクが無い状態でのプレデターを常時見せられ、最後の白熱した戦いの中でマスクを取るような演出はなく、ただのクリーチャー感が否めない。そして、デカくなったからか、過去イチ弱くて頭の悪いプレデターだった。
あと、うまくCGで描けないなら、変な設定とか演出しないでほしい。

とまぁー割と序盤から終盤までフラストレーション激たまり。
戦闘シーンも微妙、最近の映画に多いあの終わり方、何から何まで残念。


ここまで辛口なのは初めてかも🙇
びっきぃ

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