クーロン

SING/シングのクーロンのレビュー・感想・評価

SING/シング(2016年製作の映画)
5.0
"立っち上が~ れ♪ Yeah Yeah Yeah !!"

はい。ジョニーCOOLすぎですね。いや、ジョニーだけじゃない。皆最っ高だよ!!

主人公バスター・ムーンがとにかく前向きで、普通の人なら諦めたり挫けたりしそうな場面で良くも悪くも『回りの目を気にせずプラス思考』なところがとても気持ちよく感じた♪ある意味憧れるね(*´-`)
その心地良いほどの前向きさも相まって、父親の頑張りで建てた劇場への想いやその熱が…そう、熱がこちらにも伝導してくる感覚でした。※あくまで個人の感想です。

まあ賞金を2桁分打ち間違えて印刷して、確認する間もなく風で街中に飛ばされたのは笑った。街中を巻き込んでの歌のコンテストの始まりはワクワクしましたね♪普段交わることのない人達が関わってく感じが「あ、ほんとに『この街からスターが誕生する』コンテストするんだ」っていう雰囲気でとてもGood♪

夢をみて、現実を振り返ってみた時夢は夢だと挫折し、それでも一度みた夢を諦めきれずに立ち上がり、自由を歌い、そして最後に…また誰かにその姿で夢をみせる…。主人公バスター・ムーンが小さい頃父親に連れられた劇場で"夢を持った"時のように。

最初から通して観たとき、それぞれのキャラクターのドラマが交わって、終盤で『夢・情熱』が爆発するような歌の勢いが自分の心に響いてきて感動しましたよ(* ̄ー ̄)

"立っち上が~れ♪ Yeah Yeah Yeah!!"

最高鳥肌もんでした(*´-`)


追記:エンディングの曲聴くたび、カラフルでイカしたイカしかイメージできなくなった。 サイコー♪