愛しき日々。
アダム・ドライバーが普通の役をしてるだけで何となく面白味がある。あれだけ道端に違法駐車をしている町で、実際にバスの運転をしてるのなら凄すぎる。
犬のイタズラはあるある。それも含めて可愛いんですが、創作活動をしている人にとっては計り知れないショックでしょう。さりげないカメラワークが心憎い。
「実はコピーしてるんだ」という展開を期待してたんですが、そんなことはなかった。
永瀬正敏が良い役。彼からもらった白紙のノートから、また新しい詩が生まれてくる。日常は続く。意外と人間って打たれ強かったりもするんです。