☆下書き放置してたレビューを投稿します☆
ライトなアメリカのラブコメ?
と最初は思ったけど、
なんかちょっと違うような…と思ったら、
これイスラエル映画なの⁈
深読みしなければ、
気軽に観られるラブコメのようであり、
(あまり私には笑えるところはなかったけど💦)
若い娘とおばあちゃんの
ロードムービーでもある。
うーん…でもこの映画の登場人物たち、
私は誰にも共感できなかった…
一番共感できそうな立場は母親だけど、
娘のことを一番に考えて
心配しているように見せて、
実は自分の恋愛にも走りたくて、
初恋の人に奥さんがいることに
ガッカリしたり、
その人に若いと褒められて舞い上がったり…
なんか痛くて
同じ母親としてはなんか恥ずかしい😓
それから、
娘の携帯を捨ててしまう行動などなど…
たとえ親子でもそれやったらあかんやろ!
っていう事が多々あって、
私にはちょっとこの母親は
毒親に見えてしまった😓
それにこの作品、
いったい誰が主人公…?
最初は娘かと思ってたけど、
途中から母親?ってなって、
ラストを観たら、
もしかしておばあちゃん?って…
よくわからなかった😓
途中で飽きてきて、
観るのやめようかなと思ったけど、
最後まで観たら、
『All Roads Lead to Rome』
(すべての道はローマへ通ず)
という原題の意味がちょっとわかった気がした。
行き着いたところがローマだった
というだけじゃなくて、
あのラストのように、
“こうなる事は最初から決まっていた”
っていう事かと思ったけど…
もしかして、
そこまで深読みしなくてもいいのかなぁ⁇
それにしても、
この邦題は絶対違う〜〜!!