11分弱のアニメーションのショート・フィルムです。
からくり人形技師の熊のお父さん。
細かい仕事に疲れ、ふと子供部屋を覗きます。子供部屋には、家族の写真が並んでいました。
それを見たお父さんは寂しい顔をするのです。
お父さんは今日も人形劇を子どもたちに見せに街に行くのです。
お父さん熊の人形劇のストーリーはとても切ないものでした。
ブリキ製の人形がとても可愛く、古さがあり、ほっこりします。
アニメーションの熊の表情もとてもリアルです。
人形劇のストーリーと実際のお父さんの人生を照らし合わせると、ちょっと切なくなる可愛いアニメーションでした。
youtubeで観られます。