リアルだった！
まるで実話⁈かと思うほどに…
ドキュメンタリータッチが緊迫感を煽っていた
非行少年を更生に導くことはそう容易いことではなかった。躾けや教育を受けずに育ったマロニー少年はかなり反抗的で尖っていた！
無責任な母親にもかかわらず、僕の大好きな母親なんだという愛が溢れ出して見えるからどうしようもない
┐(´д｀)┌
更生して欲しい！と期待しても
キレる…挫折、少しずつホント少しずつ変わる
また、キレる…挫折(はぁー)「忍耐」
しかし、この映画で心掴まれたのは…
判事カトリーヌ・ドヌーヴと更生施設のスタッフ保護司たち教育係ヤンの熱意でした！
罪を犯した少年たちを献身的に教育し、決して諦めずに辛抱強く正しい道に導く姿に感動しました！
日本でも家庭環境下(親の責任放棄)の悲劇的な事件がニュースをかざる…夜中に出歩く子どもたち、友達なのに仲間なのに行き過ぎた暴力が繰り返される、その後の彼らを支える施設や更生に携わっているシステムまで知ることはありませんでした
ラストは…観客の経験値でいろんな見方になりそう
主役は判事カトリーヌさんなんですが…
新星☆ロッド・パラドの評価が高く、瞳の鋭さやまなざしの演技が、アラン・ドロンやリヴァー・フェニックス、ディカプリオを思い起こさせると言われています！
スカウトされスクリーンテストを受け合格！
ど素人がたった2カ月の特訓で、この難しい役を演じきった彼には運も才能も期待します
初日、特典で「マロニー」頂きました〜w
