このレビューはネタバレを含みます
オトナ・戦国二大巨頭から遠ざかっていたクレしん映画再評価月間第4弾。
天カスに続き、オトナ帝国に匹敵する良さ！
「子どものためなら何だってする！！」というサキ父vsひろしみさえの親バトルが、父になった今観るとかなり良かった。
"他人を犠牲にすることになっても、我が子だけは！守る！"というサキ父と、"あの子には愛が必要なだけなの。親なのにそれが分からないの？"というひろしみさえ。
最近、サキ父と似通った間違いをしてしまった自分としては、かなり染み入ったな~
ホラー要素強かった気がするんだけど、子どもあれ見て泣かないのかな(笑)
◎人手→ヒトデ→それはイソギンチャク！おもろ~
◎サキの髪の毛くるりんの動きとか、細かいアニメーションもいい！
◎ねねちゃんいい！「あるに決まってるでしょ！！」というラスト近くの登場シーンいい。
◎ひまの無敵からの泣き虫かわいい。
◎ツルツル、だとぉ~~~もかなり笑えた。
◎マサオvs編集のライトセーバー戦もめっちゃ良き。クレしん映画ってたまにスターウォーズオマージュ入れてくる気がするんだけど、気のせい？
自分たちの友情を信じて、サキちゃんの夢になら自力で入れる！！というしんちゃんたちのキラキラEYEビームも何か、、良かったなぁ。もっと子どもの力を信じないと、と思った。
