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ジュラシック・ワールド 炎の王国のkazu1961のレビュー・感想・評価

3.8
「ジュラシック・ワールド 炎の王国」
原題「Jurassic World:Fallen Kingdom 」
2018/7/13公開 アメリカ作品2018-166

本作は前作の悲劇から3年後を描いています。3年ぶりに島に残された恐竜の保護を目的として、ふたたびイスラ・ヌブラ島に戻るのです。。。何故、何度も何度もこのシリーズは恐竜のもとに戻って行くのか??(笑)
本作も期待通りの安定のストーリー展開でした。J・Aバヨナ監督の作風なのか、いつもよりダークな作風に仕上がっていますね。
しかしながらいつもの通り、過去のジュラシックシリーズのオマージュもふんだんに表現されていますし、スピルバーグの意志を継いでCGに頼ることなく多くがアニマトロニクスで撮影され恐竜が活き活きと描かれています。
オーウェン演じるクリス・ブラッド、クレア演じるブラウス・ダラス・ハワードは安定の存在感で、さらに冒頭とエンディング近くにジェフ・ゴールドブラム演じるマルコム博士が登場するのは感動モノですね。
あと、何故かいつも彼らを助ける1作目から生き残っているティラノサウルスそしてオーウェンと交流するブルーは存在感抜群ですね。
安定のシリーズ作品、今回も良し!!

シリーズ14年ぶりの新作として2015年に公開され、記録的な大ヒットとなった「ジュラシック・ワールド」の続編。恐竜と心を通わせるオーウェンを演じるクリス・プラット、クレア役のブラウス・ダラス・ハワードらメインキャストが続投。監督は前作のコリン・トレボロウに代わり、「永遠のこどもたち」「インポッシブル」などで注目されたスペインの出身のJ・A・バヨナが新たに務める。
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