このレビューはネタバレを含みます
前半は苦手だったけど後半の小説のようなセリフ詰め好きだった
ましろさんのスーパーやコンビニで買い物した時、商品を袋づめしてくれてるのは私のためだけに手を動かしてくれてて、雨の日に知らない人が傘を貸してくれたり、この世界はあまりに幸せすぎていっぱいになっちゃうから、お金を払うことで目をそらせてるっていうようなセリフのところが良すぎたな、死ぬなよ、貝の毒で死ぬなんて悲しい
一緒に死んでくれる人を探してたくせにましろさんは優しいからそんなこと出来なかったのもぎゅってなった