カトリナ

彷徨える河のカトリナのレビュー・感想・評価

彷徨える河(2015年製作の映画)
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コロンビア初のアカデミー外国語映画賞ノミネート!ということで。そもそもコロンビアは年間数本しか作品が作られない映画歴史の浅い国らしく貴重な逸品みたい。内容は…これは背伸びしすぎたなと撃沈する複雑でわかりにくいヤバめの話。向こうからの説明は勿論なしでマイッペースに進むのでこっちの脳味噌はフル稼働にて疲労。鮮やかな色が似合いそうなアマゾンの景色や派手な現象をモノクロで扱ったり二軸の調和カットなど映像的には感興を覚えるトライアルが。先住民視点で物語は進み観ている側の時間や人の概念は壊される。魂と空間。河は続くよ何処までも。完全に彷徨います。

不思議な感覚
この手強さに退屈した自分もいる
カラマカテとヤクルナで飛ぶ熱帯夜(°_°)
カトリナ

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