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ジョン・ウィック:チャプター2のTERUTERUのレビュー・感想・評価

4.0

[ John Wick: Chapter 2 / ジョン・ウィック : チャプター2 ]


伝説の殺し屋、再び
断ち切れぬ関係の裏社会、
歩み行く先は復讐の連鎖へ

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車の恨みからスタートをきる2作目、
あれ?すでに大破したのでは?
きっと思い出の写真を挟んだ新車が盗まれたのだろう…どんだけ運が悪いんだ、
ジョンの日常はすでにハードかよ…
でも警察の目からは見過ごしてもらえる
最強の殺し屋「ジョン・ウィック」

そして今回の壮大の恨みのテーマ!!
「彼女と過ごした思い出の家を破壊される」
……許せませんね



アドレナリン全開で今回もセリフよりアクションがメイン、もはや銃声音の方が多いのでは。
ガンアクション好きには堪らない快感でしょう。
またこれはマニアにとって最上級の殺し屋を堪能する前戯なのでしょうか、裏社会に存在する武器屋にスーツのテーラーからオススメされる見事な商品。なんだねこれ、キアヌが銃と「Oh , イエァ〜」っとS◯Xでもしてるのか、今から何がおっぱじまるんだ。

まあ外に出るとおっぱじまるよね、
まずは地下墓地戦のワンナイトパーティ🪅
そして朝帰りのニューヨークの700万ドルの懸賞金、NYからは怒涛の乱行パーティへ🎉
(ほんとすみません、変な言い換えで…)
血気盛んな殺し屋ども、バイオリニストにお相撲さん、見事の伝説キルを与えるえんぴつさん、追っかけお友達のカシアンさんまで乱入。
1番やばいのは無言無音のどこで乱発してんねんのカシアン戦。他の人に当たらないかハラハラでしたね。電車の中まで激闘の末お疲れ様です。


そしてでたでたホームレスかと思いきや身内に案内された先にいたのがまさかの「モーフィアス」
うそ、「パワリー・キング」の“ローレンス・フィッシュバーン”の登場にはこの世界が一瞬仮想空間かと思った。でもしっくりくるキアヌとローレンスの並び。何かの間違いでないかな「トリニティ」と「AGTスミス」。


そんなこんなで最終章は、
ボスはやはり逃げる、
ミラーのトリックも関係ない利用する。
手下の女性の方も男顔負けの強さでジョンウィックへ…さすが、ブギーマン容赦ない。
最後にコンチネンタル内でも禁止されてる事も関係ない。
今作の一部始終を見ていた私たちも同感でしょう、「ジョン、そいつの頭にぶっ放しちゃいな」
あぁ、あっけなくも腑に落ちない終わり方…


でも、ここから伝説の殺し屋戦の幕が上がるとは…


2作目にてアクションレベルが上がるは、
奥深きマフィアに殺し屋の裏社会。
こんなところに足を入れたくないオブザトップ😇と思いつつももっと見せて👀と願う続編でしょう。


報いを受ける時まであと2作…


2023/Netflix
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