ピエール・エテックス監督作品。
大富豪とサーカス団の女性曲馬師との間に生まれたヨーヨーは、自身もクラウンとして人気になり、かつて父が所有していた城を取り戻そうとするが・・・という話。
オープニングクレジットからしてお洒落で心が掴まれる。前半部から中盤にかけてがとても面白い。面白さとかっこよさとお洒落さがどれもハイレベルで両立してた。サイレント喜劇と舞台芸人に対する尊敬の念が映画からかなり伝わってくる。
男の足のストリップショーを艶かしく撮影していてすごかった。
屋敷の扉の開け閉めの音が面白くて、今も脳内で再生される。