このレビューはネタバレを含みます
よかった…最高だった…。
最初、死ぬのなんてどうでもいいみたいなこと言っていた理が、命を投げ打ってでも仲間を守る姿から精神的な成長を感じてグッときた。ニュクス倒して、このままみんなと青春を謳歌して欲しかった…。主人公があんなに必死な表情で戦っていたり、反対にすごく優しい笑みを浮かべたりするのは映画ならではだと思う。すごく良かった。
P3Rで12月31日を迎えるまでに、仲間からの「もちろんニュクスに立ち向かうよな??」みたいな空気を出され続けるのが少し違和感があったのだが、この映画では全員が直前まで決断できずにかなり迷っていて、そのおかげですごく自然な感じになっていて好きだった。ゆかりっちが悩みすぎて入院するのとか解釈一致すぎる。
P3Rでは最期、目を閉じてからアイギス以外の仲間が屋上に到着していたが、この映画では目を閉じる直前に到着していた。良かったね…理…。
あの「メギドラオンでございます」を映画でも聴けるなんて…
全体を通して、声優さんの演技がゲームのときより感情がこもっていて引き込まれた。
あとこれはゲームのときも思っていたけど、石田彰さんの理、ファルロス、綾時の演じ分けがすごい。どのキャラの声も微妙な違いしか無いはずなのに、誰が話しているのかすぐ分かる。
これは別にここに書くことじゃないだろうけど、エピソードアイギス楽しみに待ってます。