彦次郎

ドラッグヒートの彦次郎のレビュー・感想・評価

ドラッグヒート(2008年製作の映画)
2.0
麻薬組織を壊滅させようとする麻薬捜査官、弟の復讐に燃える姉ちゃん、その親である実力者のおっさん、部下である空手家2人、タレコミで逃げた切れやすい犯罪者とクールで若いボス、ボスと取引のあるクラブ経営してるヤクザのボス、チンピラ風手下、賄賂貰ってる警察署長などなど多彩な人間模様が盛り上がりなく絡み合う犯罪ドラマ。
主役の活躍があまりにも少ない事や意外な人物の死、尻切れトンボな展開はリアリティの追求か群像劇の狙いがあるのか普通に詰まらんだけなのか解釈が分かれるところだと思います。自分には合いませんでした。空手家と刑事のキャラを合体させたらもっと面白くなったとのではないでしょうか。
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