とにかくボブが賢くて可愛い！
正直、これが完全なフィクションだったら、ご都合主義のストーリーにも思えるが、実話が元になってるから何も言えない。
そして見終わって、ボブを演じたのがボブ本人(？本猫)なことに感動してしまった。
猫がいなくても、薬物中毒やホームレスの問題には敏感でいるべきなのだけれど、人間は現金な生き物なので、こういう物語は必要なのだろう。
犬猫に、めっぽう弱いので涙腺がゆるゆるになってしまったけれども…。
ジェームスを演じたルーク・トレッダウェイのオーストラリア訛りと、歌の上手さも
際立っていた。
茶トラって、ジンジャーなんだ、知らなった。
