【ブーブーくんの子役時代が可愛すぎたでござる】
タイトルとジャケットを見ただけで「オーメン(1976)」的なストーリーなんだろうなと容易く想像がつきましたが、ブーブー・スチュワートくんの餌食たちの56され方が予想外に全部コメディすぎてテンションがぶち上がるやつでした。

悪魔の子をアジア系の子役に演じさせているということは蒙古斑が666の模様なのかな？と考察していたのですが全く無関係で予想の斜め上の場所に印があって笑いました。

後は、登場人物のファッションが癖があるというか統一感がなくて(父親はグランジで、ナニーはゴスみのある服装など)低予算感が引き立っていて良かったです。

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通算666レビュー記念なので
ビッグタイトルを視聴しました。

“666”が悪魔の数字ということを
広く一般に知らしめた名作ホラー作品。

『オーメン』!!

と、なんの関係もないパクリ作品。
『666:The Child 』


TV局に勤める主人公夫妻は
子どもに恵まれない2人。

そんなある日旅客機爆発事故が発生する。
唯一の生き残りの少年を2人は
養子として迎え入れることを決める。

しかしその日から夫妻の回りでは
不審な死が発生してしまう。


要するに大体『オーメン』です。

オーメンはダミアン君ですが
本作はドナルド君です。

あのね…思ってたより大人なの。
小学校高学年くらいなの。
ほら？元ネタはね。低学年くらいなのよ。
だからね。あどけなさと悪意のギャップが
素敵だったわけよ。

でもね。君、結構大人なのよ。
“天才てれびくん”で
リーダーやってそうなのよ。

どう見ても腹黒い顔してるからね。
意外性がないのよ。
「いつか殺ると思ってました」って
近所の住人がインタビューで答えるからね

まぁ殺し方はかなりアグレッシブなので
そこは面白かったです。

宗教的要素はほぼ皆無なので
カルトホラーではなくて
パクリ映画だと思って観てください。

そう来るって分かってたけど、観ないわけにはいかず…

明らかに『オーメン†』ベース…だが、なんじゃこりゃ！？ホームビデオレベルでございます。

筋は悪くなさそうでも非常に安っぽいのがなぁ…やりたい事は伝わる、伝わってくる。なのに品の無さが凄くイヤだわ～ん！

C級なのは良いにしても、私の求める恐怖演出がほぼ無いに等しい。

せっかくならクラシック感出せば良かったのに。この作品はチャラすぎる。

まず、ドナルド君、髪の毛を整えましょう。意図的なのかな？前髪長いのとか。貞子的な？w あとピアスはあかんでしょ～！？萎えてしまったじゃないの…

髪の毛ってきちっと整って清潔感あった方が怖いと思うんだけどなぁ。特にこのオーメン系に関しては。

"666"の刻印がある場所が笑えた。
伏線の意味を理解。

特にオススメできない作品。
平気でスルーしちゃいませうwww

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