これ映画行く気満々で上映逃して、いつか来たる配信に向けて全力投球出来るよう、挿入歌を聴き込む自主練に励んでおりました(？)この作品音楽に力入れ過ぎやて…曲がサイコーなんよ…デュアリパにLizzoにエイバにサムスミス…トドメにビリーだなんて…俺得が過ぎる…致死量………とにかく劇中歌楽しむために観ても損は無い。
言わずもがな世界観はPINKでGirlsでかわいいの詰め合わせ。始まって30分くらいは一生かわいい。
でもストーリーは割と芯があって物語終盤にはよく考えさせられた。言われてみればBarbieの世界は女社会、ケンにはケンの考えがあるよな。評価読んでたらフェミニストな作品なのかと思ったけどそうでも無い、個性とは自分らしさとはを問いかけるストーリー。
人間界のママがBarbieを勇気付けるあの名セリフ、良過ぎて泣いたからな？
まぁでも正直この世界観で映画作るならメッセージ性を伝える作品より、もっとポップに振り切ってエンタメ全開でも良かったのでは？と思うな…
