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マグニフィセント・セブンのkazu1961のレビュー・感想・評価

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)
4.0
「マグニフィセント・セブン」
2017/1/27 公開 アメリカ作品 2017-23

アントワン・フークア監督の黒澤監督への想いが伝わる作品ですね。「七人の侍」「荒野の七人」同様、キャラクター重視の映画で、多彩な登場人物たちが他人のために力を合わせるところにテーマをおいています。本作は過去の2本に比べ、もっと過激な部分も多いですが、正義をテーマに今の時代の人達も十分に楽しめる作品になっています。やはりデンゼル・ワシントン、クリス・ブラッド、イーサン・ホーク、イ・ビョンホンそれぞれのキャラ立ちが素晴らしい!!面白いですよ!!

黒澤明監督の傑作時代劇「七人の侍」(1954)と、同作を西部開拓時代のメキシコに置き換えてハリウッドリメイクしたウエスタン「荒野の七人」(60)という2つの名作を原案に描いた西部劇。「トレーニング デイ」「イコライザー」の監督アントワン・フークアと主演デンゼル・ワシントンが今作でもタッグを組み、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ジュラシック・ワールド」のクリス・プラット、「6才のボクが、大人になるまで。」のイーサン・ホーク、ハリウッドで活躍する人気韓国俳優イ・ビョンホンらが共演した。
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