ロビン・ウィリアムズ版のジュマンジが子どもの頃から大好きだったため見るのを躊躇っていて、ついに鑑賞。
面白かった。前作との繋がりは特にないが、あの独特のリズムとゲームボードを覚えている人は冒頭で、何か良くないことが起こる！と感じるはず。
今作はゲームの中に入り見た目も変わるという前情報があったので、「ゲームがリアルの世界に！？」という醍醐味がなくなると思いきや、キャラクターのそれぞれのスキルがメリットにもデメリットにもなるのだなとストーリーが進んでいく内に面白さが増しました。
プレイするキャラクターがイケメン、コメディアンなど系統がはっきりした俳優・女優だったので、ゲーム内で何の役割として行動しているのか分かりやすかったでした。
ただ、やっぱり初期のジュマンジに慣れ親しんだ身としては、現実の世界に動物や災害がイベントとして起こるほうがスリル感があり、感覚も想像しやすく、またゲームをクリアした後の展開も前作を見た人なら何となく想像できてしまうのが新鮮味がなく残念でした。
次作もあるようだけど、同じキャラクターが同じゲームをするみたいだから見ないかなあ。
キレイな映像や音響で楽しみたい現代っ子は今作のがおすすめ。
