凜

ディストラクション・ベイビーズの凜のレビュー・感想・評価

2.0
DMMにて鑑賞。

と言っても28分で挫折😅
柳楽優弥くんの映画をいくつかリストに入れて観てみた1つなのですが。

ただただ、殴る蹴る殴る蹴る、暴力暴力暴力。
多分理由なんてないんだろうな…と思ったら最後まで見る気力がなくなってしまった(予定が立て込んでるものあって)。

==彼はこの演技をするのにどうやって自分を作っていったんだろう==

秋のけんかは祭の華!みたいな地元のお祭のポスターがあって、そういう下地なんだろうな。
”オス”の中にある暴力性みたいなものかもしれないな。

性格的に殴ることに楽しさを見出さないので、申し訳ないけれどこの手の映画に共感したり、楽しみを感じたり、理解したりはできないだろうと思ってる。
作品の良し悪しではなくてね、共感の問題。

いまテレ東30周年記念ドラマで『95』というのをやっていて、好きな人は好きなんだなと。

深作欣二監督の『バトルロワイヤル』は好きなんだけど、どこが違うんだろう。

あとギターの音。
彼ではないのでしょうけれども、特定の反体制映画などでこういったメロディが使われているので、それを想起してしまって気持ちが沈む。
ガラスをキキーーーッと引っかかれてる感じ。

柳楽くん『ゆとりですがなにか』の道上まりぶ役で一瞬だけ見せた”あの顔”が観たくて、他作品を観まくってるんだ。
凜