オープニングの絵が、私の好きな絵本作家であるcolobockle(たちもとみちこさん)の絵と似ていてとても可愛いかった。
出版されている絵本やグッズなど、全部欲しいぐらい、とても素敵なアートの世界に魅了されている。
この作品に登場するのは、アメリカのドナルドダック、ブラジルのホセ、メキシコのカウボーイ・パンチートで、陽気で明るい内容は、あまりディズニーっぽくないのかもしれない。
ドナルドとホセが列車でブラジル・バイーアへ行くアニメーションがとても可愛い。
この作品のように本のページを開くと、行きたい場所へ行けるという事ができたら良いのになと思ってしまう。
ドナルドもホセもパンチートも、トリ(鶏)の仲間だと後から気付き、三人の中で一番人気が出たのがドナルドなんだろうな(勝手な憶測)。
アニメと実写が融合された作品でもあり、ラテンアメリカの友達からの贈り物だけあって、陽気な歌にダンスに溢れた作品となっていた。