原作を読んだ赤子はとにかく可愛いといった印象。しかし、この映画で二階堂ふみ演じる赤子はとてもとてもセクシーだった。
大杉漣さんの演技は流石でした。室生犀星さんの赤子に対しての思いや、愛する気持ち、…
フィクションとして完成度が高い。金魚を演じるなんておかしな世界観なのにちゃんとそれが映ってた。文学的独特な美しさの映像化ってこれか!と私の中では新ジャンルの映画でした。ふみさんの可愛らしいカットは…
言葉の持つ力をじわじわ感じさせる映画。
この時代の日本人はなんという綺麗な、耽美な、含蓄のある言葉を使っていたのだろう。
だからこそ、奇想天外な世界もすんなりと入っていける。
二階堂ふみさんの演技も…
試写会に参加してきました。
一人の老作家とその作家が生み出した金魚の少女のお話。
テーマが難しいのにも関わらず、絶妙にその世界観を作っていました。
二階堂ふみちゃんの演技や肉感に釘付けになりました…
完成披露試写会。
二階堂ふみさんが演じる金魚と老作家の淡い恋。
実際にこの映画は『蜜のあわれ』を感じることができると思います。そして命とは儚いものだと改めて思いました。
そして二階堂ふみさんの演技…
金魚に恋する老作家の話。原作のプラトニック感、触れられないからこそ交わすコケティッシュな会話、が堪らないのに映画版では生にしがみつく老作家、いきなりの百合。一番泣きたくなったのは交尾の話。原作ではポ…
>>続きを読む『蜜のあわれ』製作委員会