でん六まめ

ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声のでん六まめのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公がめちゃくちゃ綺麗な顔立ちでまさに天使やった。
スタンドバイミーの子思い出した。
男の子の貴重で儚いソプラノの美声、急に訪れる声変わり切なすぎる。
おじい先生、可哀想やからって甘やかさず、ちゃんと生き方を教えしつけもしてて好感持った。
子供やけど陰湿ないじめがあったり、座を争ったり宝塚みたいに結構ドロドロしてるんやなと怖かった。
最後父親に引き取られていくのは、今まで面倒な存在としてほったらかしてたクセに、有名になったからってちやほやしだしたようで嫌な気分になったけど、主人公的には微笑んでたし幸せな道に進んだのかな?
おじい先生と暮らしてほしかったな。
生い先短いからまた独りぼっちになっちゃうけど。
感動ストーリーって言う割には結構淡々としてて、主人公のイケメンさと美声がなかったら途中で飽きてたかも。
自分の子供も男の子やから、声変わりする前の声たくさん動画撮って耳でもたくさん聞いて絶対に覚えておこうと思った。

こんな美形やのに(何回言う)美声まですごいなと思ってたら吹き替えなのかw