血のつながりが全てじゃない、
ということを強く感じた映画。
始終心が暖かくなる映画。
無理矢理学校に登校させるシーンは、
可哀想で心を痛めた。
だけど、
「自分がもし居なくなっても自立して生きていけるように強い子に育ってほしい」
という想いで接することも、
「愛」なのかもしれない、
甘やかすことが全てではないのかも。ということを学んだ。
いつか役に立つ時が来るからと、
手話を覚えた理由に涙が止まらなかった。
なんて慈悲深いんだろう。
病室から見えたピラミッドも最高だよ。
あのお父さんは、普通に考えたら
最低最悪なんだけど、
そこから生まれたたくさんの絆が、
とても清く気持ちいいものだった。
悲劇を喜劇に変えたお母さんが
本当に最高で心が痛い。
たくさんの愛でいっぱいで本当に素敵。
良い人が短命なのってなんなんだろう。
後悔しないように、周りの人を
大切にしていこうと思った。