オープニングから持っていかれた、、。絵と歌声、あんなに綺麗で柔らかくて心地いいのに、どうしてか胸の奥からぐっと感情が湧き上がって来て、気づけば涙が溢れていた。なんだろ、歌詞かな。
今この時代に生きているありがたみをしみじみと感じた。昔、この国も戦争をしていたなんて、こんな平和な時代に生きていたら忘れてしまうし、全然想像がつかない。
自由に生きられるっていいな。
食べたいもの、欲しいものいつでも手に入れられるし、自分の好きな人と一緒にいられる。
今では当たり前のことがそうではなかった時代のお話。
だけど、そこにはちゃんとみんなの笑った顔があって、楽しい日常も存在していた。そんな日常の事実がこの映画の主題のひとつなのかもしれない。
のんさんの声すごくよかった。
9月22日追記
DVDでもう一回鑑賞。
やはり映画館で観るのとはまた違う。
この映画に後押しされて試してみた煮干しのお味噌汁は、口にいっぱい広がる旨味が味わえて美味しかった!
私にもいつか見つけてくれる人が現れるといいなぁ。