ばーとん

お遊さまのばーとんのレビュー・感想・評価

お遊さま(1951年製作の映画)
1.0
幻想的な谷崎文学をただの女の苦労話にしてしまう。「滝の白糸」と並んでこの映画の改悪はちょっと看過できないレベル。浪花節的な展開が好きなのは分かるが、この人の語りはワンパターンなんだよ。いかにも無教養な昭和のおっさん感が映画全編に漂っていてうすら寒い。
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