キモサベ

AMY エイミーのキモサベのレビュー・感想・評価

AMY エイミー(2015年製作の映画)
3.0
まんま、「ローズ」だ・・・と思いました
こちらは、ベッド・ミドラーが演じたロック歌手ローズのお話、ジャニス・ジョプリンをモデルにしたと言われている1979年の作品です

自分は映画を通して“スター”という単語が“破滅”あるいは“挫折”と同義語であることを学びました

冒頭の「ローズ」しかり、
「スタア誕生」(54年)しかり、
「Ray/レイ」(04年)しかり、
「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」(05年)しかり、
「エディット・ピアフ愛の讃歌」(07年)しかり、
「クレイジー・ハート」(09年)しかり、
「カントリー・ストロング」(10年)しかり、
「ボヘミアン・ラプソディ」(18年)しかり、
「アリー/ スター誕生」(18年)しかり、
「ロケットマン」(19年)しかり、
「ジュディ 虹の彼方に」(19年)しかり

・・・と、実話であれ、作り話であれ、ここに出てくるどの“スター”にも多かれ少なかれ当てはまるのではないでしょうか?
そしてわかるのは、スターだって“生身の人間”だということ
・・・だからこそ観る者は感動するのでしょうね
キモサベ

キモサベ