トランスマスター

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のトランスマスターのレビュー・感想・評価

3.0
#219 シン・エヴァンゲリオン劇場版公開前 -再視聴マラソン中-
DVD保有していますが押し入れの奥にあるためアマプラで鑑賞

北極の永久凍土から出現した第3使徒を仮説5号機で迎撃する新キャラ→真希波・マリ・イラストリアス登場。
碇親子の母親の墓参りの帰りに第7使徒に対峙するためエヴァ2号機に搭乗した式波・アスカ・ラングレー登場。(惣流から改名しカタカナドイツ語・ネグレクトによる精神疾患・14歳で妊娠という黒歴史をリセット)
後は劇場用に改編されたリビルドストーリー。

◆良い点/注目ポイント
・アスカ登場により学園生活も賑やかになり活気が出ました。
・「暴走」を人為的に発生させられる裏コード【ビースト】など新しい試みが良かったです。

◆改善点
・新キャラ→マリのエヴァ登場へのモチベーションやセリフ回しがアスカとキャラかぶりしている感じがします。
・碇ユイの旧姓が綾波になってしまったおかげで
碇ゲンドウの旧姓六分儀が消滅!
この為 
六分儀→コンパス
碇→石工の”石”の”定”規
その間にGeometricの”G”
で作る友愛団体のシンボルが作れなくなりました。

◆総括
・賛否両論ありますが
挿入歌の『今日の日はさようなら』と『翼をください』が中学校の頃の合唱コンクールの退屈な練習の記憶がフラッシュバックしてしまい辛かったです。
当時私は男がこんな声で歌うのってキモくね?
なんで義務教育の中にこのプログラムが組み込まれているのか?
とても疑問で担任の音楽教師(女性)に
「将来おそらく平凡なサラリーマンになるであろう人に音楽の授業は必要ですか?」聞いてみました。
すると担任は笑顔でこう答えました。













「会社員になったら仕事で【カラオケ】を歌う場面が多いから鍛えておきなさい。」でした。
その言葉が腑に落ち
私は合唱コンクールをガチで歌う【ヤベー奴】になりました(笑)

-2020年 219本目-