K

はじまりへの旅のKのネタバレレビュー・内容・結末

はじまりへの旅(2016年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

森で自給自足で過ごす家族が入院していたママの死により葬式に向かうロードムービー

何が正しくて何が正しくないのか、普通ってなんだろう?
確かに自分らでサバイブできて頭も良くて運動神経もよくて、全て事足りてるようにみえるけどでもじゃあ対人関係ってなったときに今後生きていけないとおもう
そしてちょっとやりすぎ、パパは
ママが森の中だったら回復すると思ってという愛が根本にある選択だったのは分かるけどでもそこまで極端になるか?
ママはお金持ちの実家の後ろ盾があるから、彼との関係は新しい世界だって言えたんだと思う
でも子供に対して答えづらいような質問にも正直に答えて全てを教えるのは良いよね、性に関してもママの死に関しても
いずれ知ること

もうこの世界に生きているから私からしたらあり得ない世界だったけど、でもそんな生き方もあるよねという感想
子供達のユーモアあるキャラが良かった

最後は家に住んで学校に通わせる、そのスタイルになっていてやっぱりほっとしちゃったもんね

あとこのパパの俳優さん、グリーンブックの運転手だなんて信じられない、別人😂
K

K