『ミストレス・アメリカ』(15年)観了。ノア・バウムバックが監督で共同脚本と主演がグレタ・ガーウィグの私的理想郷。本作のW主演ローラ・カーク(父親はFree～Bad CompanyのDrs. Simon Kirke！)演ぢたキャラクターはグレタ・ガーウィグ監督・脚本の大傑作『レディ・バード』に直結。ゼシ彼女を主演に据えた映画を観てみ鯛と感ぢた好演。
ウディ・アレンを今の時代にアップデイトしたかのような世界で日本のTVドラマ的機微もあり、坂元裕二の『まめ夫』での試みが6年前に既にココに(別に離婚を繰り返す話ではないw)。
IMDb6.7/メタスコア75だけど大贔屓なので当然大きく上回る私的高評価となり〼(汗)
編集のジェニファー・レイムは『フランシス・ハ』以降のノア・バウムバックを担当してる他、アリ・アスターの衝撃作×2と『TENET テネット』を担当してて飛ぶ鳥を落とす勢い。
New Orderを想起させる音楽はGalaxie 500～LunaのDean Warehamと妻Britta Phillipsが担当♪
配信でしか観られないから残念なことに隠れた傑作(泣)
しかし配信のみでしか観られないとゆーのは如何なものか?!
音楽のSpotifyみたいな巨大プラットホームがなく、各社歯抜け状態でしかも入替・配信終了もある…
配信で観ることは需要があると思うけど、"配信のみ"はヤメてソフトでもリリースしてくれないと観られない作品がどんどん増えてしまう(再泣)
