🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-187
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋本シリーズ、やっぱりハラハラドキドキの安定の面白さ！！シリーズ3作目になる本作は、あのダンブルドア（ジュード・ロウ）が世界の支配をたくらむグリンデルバルド（マッツ・ミケルセン）に対抗するために計画した“秘密の作戦”で立ち向かっていく物語が軸になって描かれています。
🖋鍵となる“秘密の作戦”＝“5つの魔法のトランク”、シャイでおっちょこちょいの魔法動物学者ニュート（エディ・レッドメイン）が、ダンブルドアたちと凸凹チームを結成しこの作戦を実行するのですが、この凸凹チームのコントラストが良いですね！！ニュートの兄でエリート闇祓いのテセウス（カラム・ターナー）、陽気なマグルのジェイコブ（ダン・フォグラー）、名門魔法族の末裔ユスフ（ウィリアム・ナディラム）、アメリカの魔法学校の呪文学の先生ユーラリー（ジェシカ・ウィリアムズ）、ニュートの助手バンティ（ヴィクトリア・イェーツ）。。。出自も性格も全てバラバラな彼らの掛け合いはとても微笑ましい。特にマグルのジェイコブや助手のバンディが良い味だしています。終盤このメンバーだからこそ本作戦を実行する意味があるのがよく分かってきます。この辺りが策士ダンブルドアならではですね！！
🖋そしてもう一つの見どころは圧倒的な存在感とその演技力で魅せてくれたマッツ・ミケルセンの演じるダンブルドアの宿敵ゲラート・グリンデルバルド。前2作ではジョニー・デップが怪演を見せてくれていましたが、本作ではその役をマッツ・ミケルセンが引き継ぎ、さすがの存在感で観るのもにインパクトを与えてくれます。若き日にダンブルドアと共に学び友情を育みながらも袂をわかち闇に落ちたグリンデルバルドの複雑な心境を見事に演じています。
🖋その他、ニュートの相棒のボウトラックルのピケットやニフラーのテディなどのキュートさに微笑み、そしてハリー・ポッターファンにはたまらない、ホグワーツ城、魔法界の大人気スポーツであるクィディッチ、組分け儀式、食事が並ぶ大広間などホグワーツの様々な舞台に心躍ります！！
😊Story:（参考: google）
闇の魔法使い・グリンデルバルドが魔法界を支配しようと動きだす。迫りくる驚異に、ダンブルドア教授は魔法動物学者ニュート・スキャマンダー、魔法使い、魔女、そしてマグルのパン屋からなるチームを結成。一行はさまざまな魔法動物と出会いながら、グリンデルバルドの信奉者たちと戦いを繰り広げる。
🔸Database🔸
・邦題 :『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 』
・原題 :『Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore』
・製作国 : アメリカ
・初公開 : 2022
・日本公開 : 2022/04/08
・上映時間 : 143分
・受賞 : ※※※
・監督 : デヴィッド・イェーツ
・脚本 : スティーヴ・クローヴス、J・K・ローリング
・原作 : J・K・ローリング
・撮影 : ジョージ・リッチモンド
・音楽 : ジェームズ・ニュートン・ハワード
・出演 : エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、カラム・ターナー、ウィリアム・ナディラム、ポピー・コービー＝チューチ、ジェシカ・ウィリアムズ、ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセン
🔸Overview （参考:映画. com）🔸
大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚で、魔法生物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描く「ファンタスティック・ビースト」シリーズの第3弾。魔法生物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、恩師のアルバス・ダンブルドアや魔法使いの仲間たち、そして人間（マグル）と寄せ集めのチームを結成し、史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かう。その中で、ダンブルドアと彼の一族に隠された秘密が明らかになる。ホグワーツ城やホグズミード村など、「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみの場所も多数登場。原作者J・K・ローリングが引き続き自ら脚本を手がけ、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」以降の全シリーズ作品を手がけるデビッド・イェーツ監督がメガホンをとる。ニュート役のエディ・レッドメイン、若き日のダンブルドアを演じるジュード・ロウほか、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、カラム・ターナーら「ファンタビ」シリーズおなじみのキャストも集結。グリンデルバルド役は前作までのジョニー・デップに代わり、デンマークの名優マッツ・ミケルセンが新たに演じる。
