アバウト・レイ 16歳の決断
トランスジェンダーのレイが男の子になることを決意し、母親、祖母などと暮らす中での様々な悩みや葛藤を描いたストーリー。
随所にレイの強い気持ちが垣間見れますが"全部ママのせいだ"と狂ったかのように泣き叫ぶシーンは、この映画1番の迫力ある演技でした。
最低な母親だったことが途中で明かされ、前述のように泣き叫ぶ事になるんですが、レイを愛しているという気持ちは全体を通してひしひしと伝わってきます。
今ブレイク中のエル・ファニングの演技は必見です。彼女と同じ演技を出来る人はいないんじゃないでしょうか。