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トイレのピエタのkanamiのレビュー・感想・評価

トイレのピエタ(2015年製作の映画)
3.6
死を宣告されたらきっと、残りの時間のことばかりを考えてしまいそうだ。
だけど残りの時間は「今」の積み重ねで消費されていく。
宏の無表情と麻衣の情動の対比がそのことを浮き立たせて命の輝きとどう「生きるか」を目の当たりにさせられた。
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