ナイトアウェイク

弁護士 灰島秀樹のナイトアウェイクのレビュー・感想・評価

弁護士 灰島秀樹(2006年製作の映画)
2.6
✮スピンオフ主人公の例に埋もれず、灰島も多勢に無勢、孤軍奮闘な状況に追い遣られるのが面白い。
木島のおじちゃんと同じくらい大好きな作品。


ネタバレ。
基本は、私自身への記録。
間違えて読む人は気を付けて。
読まなくていい、自分宛てだから。
✮マークは、大好きな部分。














頭は超いいんだろうけど、人間として疑問フル稼働の灰島が一人でどうするのか。

✮同じ灰島軍団の凄腕部下を、全員敵に回しての構図が最高過ぎる。ロボット以上にロボットみたいな印象があった灰島軍団が、社長を潰すバトル展開に、灰島の底力が発動された場面はシビれて仕方なかった。

✮部下の人達もちゃんと人間的だったし、おばちゃんの間違ったキャピキャピもすごく好き。
どの人のキャラクター性も魅力しか感じないし、ラストの元の鞘に収まったエンディングには泣ける程の感動すらある。

✮灰島の屋台での場面も、何気ないけどすごく重要なターニングポイントで深く刻んでくれた。
いい、最高。

記録。