監督・脚本 スコット・デリクソン
会社 マーベル・スタジオ
仕事できマンのステーヴン。この映画を観てから医者のようにアーティストやアスリート、特化した技術を持った人が自分の身体を失ったときどれほど悲観的になるのかを時々考える。俺だったら目を失ったらどうなるのか考えることも恐ろしい。
そんな本作は、観たことない映像革命を起こし、「インセプション」をさらに拡張する。これを観た少年のココロオドリ、マーベルに目が離せなくなる。途中までの物語は最高だが、ドルマムゥの強さはわかないまま終わる。スティーヴンが成長するのが本作の軸。
